担当する体育教室で、有り難いことに保護者の方々からたくさん相談を受けております。
その中のひとつが「家で何かできることはありますか?」という内容です。
以前は、「レッスンでやったことを、実際に家で取り組んでみてください。」と伝えることが多かったと感じています。ただ、私も親となり子どもと生活をしていく上で、家で一緒に運動あそびをするときに「教えながらあそぶ」ことは難しいです。(どうしても感情が入ってしまいますからね・・。)
そこで最近は「ご家庭では教えなくて良いので、付き合ってあげてください。」とアドバイスしています。
例えば縄跳びについて。縄跳びの持ち方や結び方、あそびや跳び方などは、レッスンでしっかり取り組んでいきます。ひとりひとりに合ったポイントを子ども達、同時に保護者の方にも伝えています。
そしてご家庭で縄跳びあそびをする時間が取れたときには、親御さんからはあえてコツなどを伝えずに「数を数えてあげること」、「おしい!今のは良かった!」など、お子様がチャレンジしてるのを前向きに見守り、その時間を付き合ってあげてほしいのです。少しずつで良いので、親子で意識していただけたら幸いです。
お子様の成長のため、引き続きたくさんのご相談お待ちしています。