Thank you always(みつ先生のブログ)

スポーツファクトリースキップの、みつ先生です。 体育レッスンを通して子ども達とふれあっています。

みつ先生 担当教室

可児市 体育教室 運動療育教室 パルクール教室 女子サッカークラブ(小学生)
岐阜市 運動療育教室 パルクール教室

体験レッスン等のお問い合わせは、下記公式LINEよりお願いいたします。
https://lin.ee/ZtP1ay7

「できる」までに大切な事

例えば、逆上がりが「できる」までに大切な事。

と言われたら、何を思い浮かべるでしょうか。
今はインターネットで「逆上がりができるためには」などの検索をかけると思います。
そして「そのやり方」をお子さんにやってもらう。それでもすぐには「できない」ですよね。

ではどうしたら良いか。

逆上がりにつながる運動や体育あそびを、

「たくさんチャレンジすること」を大切にする。失敗しても良い。たくさん体を動かす事が楽しい。悔しい。

色々な場面を経験して「逆上がりができた」につながっていく。

「できる」までに大切な事は、「たくさんチャレンジすること」です。

【この一言】が出てきたら勝ち!

本日の体育教室、幼児クラス。

逆上がりの力を養うためのレッスン内容を行っていたのですが、気づいたら数十分経っていた。

そこで年長さんのCくんが発した一言。

「みつ先生、ぼく これをずっとやっていたい!」

子ども達が何度もチャレンジしたくなる内容、雰囲気。

この一言が出たら、お子さんの力がついていくスイッチです。

子ども達を信じる事

レッスン中、子ども達を常に信じている。

「跳び箱、鉄棒、マット。好きな種目をやって良いよ。」と伝える。

子ども達は自分で判断をし、それぞれ得意な事をがんばる。苦手な種目を取り組む事も大切ですが、まずは得意な事から伸ばしていく。

当レッスンでは、全員が同じ種目を練習するのではなく、子ども達一人一人が判断をして、取り組んでいる。

もちろん私としては、一人一人への声掛け、アドバイスは欠かさない。

運動の力、体育の力を伸ばしていくためには【子ども達が自ら判断できる環境】を作る事。これからも意識していきたい。

雰囲気が体を動かす

保育園の体育クラブで、雰囲気の話をしました。

「お友達を応援すると、、応援された子はうれしいよね?そしてね、応援した子も良い気持ちになるんだよ。」

子ども達は互いに応援し合い、励まし合う姿がありました。もちろん良い雰囲気になってきます。

その中でも一際大きな声で、Iくんを応援していたAくん。

「Iくんがんばれー!逆上がりもう少しだよ!」

その後なんと、、Iくんは逆上がりを成功しました。Iくんはもちろん、Aくんもとても嬉しそうでした。周りの子も大拍手。

スキルアップのための内容はもちろんですが、
言葉の力、良い雰囲気が子ども達のやる気を引き出します。

子ども達の育成についての思い

私が体育レッスン、運動療育、パルクール、小学生の女子サッカーを指導している中で、全てに共通している育成についての思いがあります。

それは

【体を動かすことが、楽しいと思えること】

【将来、何か他の事をやりたい。と思った時に、その事に自信を持って取り組めること】

です。

体を動かすことが楽しいと感じる。そこから自分の思うように動けるようになる。

子ども達が「また来たい!」と発する雰囲気。笑顔。

レッスン内で例えば、「跳び箱が跳べるようになってから、その先の事」もお伝えしています。

できないことに取り組む。続けていく。何かができるようになる。その後もチャレンジし続ける。

これからも子ども達と一緒にチャレンジしていきます。
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