運動療育グループレッスン小学生コースにて、跳び箱を取り組んでいた際のお話。

Rくんが、4段の開脚跳びに成功。 そこで私が「よっしゃー!Rくん、うれしいでしょ!」と言うと、

「いやいや、みつ先生。気持ち良いーーー!だよ!」と。

「おおー!もう1回いこう!」とお話しました。

レッスン中には、担当するレッスン会場の子達に「喜怒哀楽」を常に表現してほしい。と伝えています。 そこに「快感」も入っていることに気付かされました。

確かに何かが成功した際は、うれしい。これは指導者目線、保育者目線、保護者目線なのかもしれません。子ども達にとって、そこに快感がプラスされているか。オリンピックでの有名な名セリフ。「チョー気持ち良い!」は今でも覚えています。 

慌ただしいご時世の今、子ども達の「快感」の部分も大切にして汲みとっていけるように意識していきます。

【快感】何かをし終たり、すばらしい物に接したりした時などに感じる、満ち足りた感じ。
新明解国語辞典より引用。