先日、プレジャーアリーナでの運動療育個人レッスンで保護者様から「運動の中で、何気ないやり取りができるようになってきたことがうれしいです。」とのお言葉をいただきました。
その日はボールを使ってのキャッチボール。Rくんが投げたボールを私はリフティングの要領で返すため、ボールが違うところにいくこともありました。
転がっているボールを取りに行く→私に投げ返す…。
この何気ないやり取りが、あそびを成立させています。
例えば、食後に食器を片付ける→お母さんに食器を渡して洗ってもらう。など、何気ないやり取りは生活習慣にもつながっています。
運動療育レッスンでは、お子様の生活習慣、生活リズムに落とし込めるように、運動あそびの中から育むことを大切にしています。