Thank you always(みつ先生のブログ)

スポーツファクトリースキップの、みつ先生です。 体育レッスンを通して子ども達とふれあっています。

保護者の皆様へ

「できる」までに大切な事

例えば、逆上がりが「できる」までに大切な事。

と言われたら、何を思い浮かべるでしょうか。
今はインターネットで「逆上がりができるためには」などの検索をかけると思います。
そして「そのやり方」をお子さんにやってもらう。それでもすぐには「できない」ですよね。

ではどうしたら良いか。

逆上がりにつながる運動や体育あそびを、

「たくさんチャレンジすること」を大切にする。失敗しても良い。たくさん体を動かす事が楽しい。悔しい。

色々な場面を経験して「逆上がりができた」につながっていく。

「できる」までに大切な事は、「たくさんチャレンジすること」です。

お子さんの【今の姿】を

先日、とあるお母様から

習い事の体験に行ったら「楽しかった」と帰ってきた息子ですが、

「次も行く?」と聞いたら

「行かない」と言いました。どうしたら行ってくれるかなー?と思ってます。

と、相談をいただきました。

「行きたくないなら、無理に行かなくても大丈夫ですよ」

とお話しました。


本当は自分自身が送迎をしたいと思っていても、決まった時間に習い事に行くことが難しいご家庭もあります。

習い事の体験に行って、入会しなかった

周りの子は、習い事をしている

と、

自分自身を責める必要はありません。

習い事ではなく、ゲームが好きだったら

何のゲームが好きなのか、自分自身も少しで良いので興味を持ってみる

そして、

お子さんの【今の姿】を楽しんでみること

日々の慌しさもありますが

親子だけの幸せを感じること。

比べなくて大丈夫です。

お母さんが頑張っているところを、お子さんは見てくれています。

今日も良い日になりますように。

「子ども」でいる時間

体育教室、運動療育教室、パルクール教室、女子サッカー小学生

色々なレッスンを担当していますが、意識している根っこの部分は全レッスン共通しています

それは

プロ選手になるために、技術だけを追い求めるのではなく

笑顔で

楽しくレッスンに取り組む

子ども達は

子ども達らしくいてほしいこと

私や、お友達とのやり取り

「子ども」でいる時間を

目一杯、楽しんでほしい

改めて、保護者の皆さまへ

お子さんの

生き生きする姿を

たくさん見て、たくさん褒めてあげてほしいと願っています

いつもレッスンを温かく

見守っていただき

ありがとうございます

「ありがとう子育て」

子育てをしていく中で、様々な言葉を聞きますよね。

例えば、家族サービス。休日にお父さんが子どもを連れて出かけること。この事に対して「お母さんは、自分の時間が取れる。」「子どもはお出かけができて楽しい」と捉えることができます。

例えば、イクメン。子どものオムツを替える。お風呂を入れる。料理をする。洗濯、掃除。
お母さんがしている事を「スマート」にこなしているイメージですよね。

ただ、この時代に子育てをしている一人の親として「家族サービス」や「イクメン」という言葉に違和感を覚えています、、。

お子さんがみえる家庭では、色々な形や姿があり、保護者の方それぞれの「生活スタイル」の中で「子育て」を行なっていると思います。

綺麗な事かもしれませんが、助け合うこと。
時にはお子さんに助けてもらう事もあるかもしれません。

思いやる気持ち、ありがとうの気持ちを持つこと。これに尽きると感じています。

慌ただしい日々の中で衝突や、怒ってしまう場面も出てきます。愛情の裏返しとも言いますが、「自分自身が家族に対して、本気で思いやりの気持ちを持っている」からこその感情です。

日々の家事をこなして「当たり前」なのですが、「ありがとう」があってこそ成立します。

掃除をしてくれて、ありがとう。
おいしいご飯を、ありがとう。
今日も元気にあそんでくれて、ありがとう。
仕事してくれて、ありがとう。

「〜すべき」の概念を外し、

「家族サービス」、「イクメン」等の言葉に振り回されないように、

大変な子育て時期も「ありがとう」の言葉で、スッと救われる感覚になれます。

「今」習い事に通う意味。

当レッスンにお越しいただいている会員様には、逆上がりに取り組んでいる子。
バク転を完成させたい子。
跳び箱の○段を跳びたい子。
縄跳びの前跳びを頑張っている子。
※もちろん、他にもたくさんがんばっています。

それぞれ内容を日々取り組んでいます。

当レッスンでは「技術を習得」したら終わりでありません。

改めて、

みつ先生のレッスンに通ってくれている子ども達へ。

教室に来たら元気に「こんにちは!」。帰るときは「さようなら!」が言えるよね。

靴を揃えること、下駄箱にきれいに入れることができるよね。

友達に「ありがとう」「ごめんね」が言えるよね。

順番を待つ、お話を聞く際の良い姿勢ができるよね。

「今」レッスンでがんばっていることは、みんなが数年後、大人になったときにも、発揮して活躍できると信じています。

体育教室、運動療育教室、パルクール教室、女子サッカークラブでの技術向上はもちろん、「あそべる子」、「社会貢献ができる子」など、レッスンを通して引き続き育んでいきたいと考えています。
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